50ccの原動機付自転車の生産が徐々に終わりつつありますが、街乗りには小回りが聞く50ccが使い勝手が良いのはこれからもかわらないでしょう。
原動機付自転車の登録は市区町村役場
原動機付自転車を中古で購入する場合は、市区町村役場でナンバーの交付を受ける必要があります。
その際に、中古バイク屋さんなどの販売店から販売証明書をもらったり軽自動車税(種別割)申告(報告)書兼標識交付申請書に販売者の情報を記載する必要があります。
つまり、誰から買ったかを明らかにする必要があるわけです。
原動機付自転車の登録についての参考
販売者の証明は一定ではない
販売証明書や軽自動車税(種別割)申告(報告)書兼標識交付申請書への記載をもって販売者の証明となりますが、かねてからの押印廃止が進んだことで少し複雑になってしまいました。
必ず販売証明書を求める自治体、販売証明書はいらないけど軽自動車税(種別割)申告(報告)書兼標識交付申請書に押印を必要とする自治体、販売証明書は必要だけど押印が必要のない自治体など対応が分かれています。
ナンバー交付を受ける自治体に確認をしてから中古バイク屋さんへ必要書類を請求しましょう。
バイク屋さんも近隣自治体の対応は知っていても離れた自治体の対応までは把握していないのは当然です。
原動機付自転車の登録も行政書士へ
自治体によって対応が変わるのを都度対応するのは大変です。的確かつ手早い登録ができる行政書士に是非ご依頼いただければと思います。